エコフローのポータブルエアコン「WAVE 3」とは
EcoFlow(エコフロー)が販売するポータブルエアコン「WAVE 3」とは、強力な冷暖房性能を備えた小型のエアコンです。通常のエアコンとは異なり、室内機と室外機が一体化しています。面倒な設置工事がいらず、届いてすぐに使える点も魅力。
AC電源に接続し、ダクトと排水ホースを取り付ければ、屋外でも自宅のエアコンのように冷暖房性能を発揮します。専用バッテリーパックを接続すると、ワイヤレスでの運転も可能です。暑さ・寒さ対策を万全にできるので、お出かけする際の強い味方となるでしょう。
新「WAVE 3」と旧「WAVE 2」の基本スペック比較
2025年4月に登場したWAVE 3ですが、旧モデルのWAVE 2とは何が変わったのか、気になる方も多いのではないでしょうか。両モデルの基本スペックを比較します。
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WAVE 3 |
WAVE 2 |
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冷房性能 |
1.8kW |
1.5kW |
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暖房性能 |
2kW |
1.8kW |
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バッテリー素材 |
リン酸鉄リチウムイオン電池 |
三元系リチウムイオン電池 |
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使用サイクル |
4,000サイクル |
800サイクル |
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充電方式 |
4方式 (XT150 / XT60ポート) |
単体での充電不可 (XT60ポートなし) |
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機能 |
自動、冷房、暖房、除湿、送風 |
冷房、暖房、送風 |
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ペットケア (自動冷房オン機能) |
〇 |
× |
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水漏れ防止アラート |
〇 |
× |
最新のWAVE 3は、WAVE 2と比較して冷房・暖房性能や機能性、バッテリーの寿命が大きく向上しています。充電方法も広がり、より多くのシーンで活躍するでしょう。
エコフローエアコン「WAVE 3」のスペック7選
旧モデルと比較して、革新的な進化を遂げたエコフローのポータブルエアコン「WAVE 3」。優れた冷房・暖房性能はもちろんのこと、あらゆる場面で重宝する便利な機能が充実しています。エコフローエアコン「WAVE 3」のスペックは、以下のとおりです。
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1.パワフルな冷房・暖房性能
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2.最長8時間のワイヤレス稼働
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3.4種類の充電方式
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4.手元で簡単コントロール
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5.5種類のスマート機能
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6.簡単セットアップ
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7.自然冷媒の採用
それぞれのスペックについて、詳しく見ていきましょう。
1.パワフルな冷房・暖房性能
WAVE 3の最大の特徴は、パワフルな1.8kWの冷房性能と2kWの暖房性能です。6畳以下の空間で15分間稼働した場合、冷房機能では約8℃下がり、暖房機能では約9℃上昇します。
風量も旧モデルと比較して40m³/hアップの330m³/hです。夏や冬の過酷な状況下でもテントや車内が素早く涼しく、暖かくなり、常に快適な空間を維持できるでしょう。
2.最長8時間のワイヤレス稼働
WAVE 3に専用のバッテリーパックを接続すれば、最長8時間のワイヤレス稼働が可能です。AC電源が近くにないテント内でも、夜通し快適な眠りをサポートします。
バッテリーには高品質のリン酸鉄リチウムイオン電池が採用されているので、10年間の長寿命を実現。安全性にも優れており、場所を選ばず安心して使用できるでしょう。
3.4種類の充電方式
専用バッテリーパックは、以下4種類の多彩な充電方式に対応しています。シーンに合った最適な方法で電力を確保できるため、電池切れの心配はありません。
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充電方式 |
満充電までの充電時間 |
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AC充電 |
・最大700WのAC充電で約2時間 ・最大1000Wのハイブリッド充電(AC+ソーラー)で約75分 |
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走行充電 |
・XT150ポート使用時に800Wで約100分 ・XT60ポート使用時に500Wで約3時間 |
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XT60ポート使用時に400Wで約3時間 |
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シガーソケット |
XT60ポート使用時に100Wで約10.8時間 |
4.手元で簡単コントロール
EcoFlowアプリを使えば、使用状況のモニタリングやモードの切り替え、予約シャットダウン機能などが全て手元でコントロールできます。テント内や車内でくつろぎながらでも、わざわざ本体に触れることなく快適な温度管理が可能です。
5.5種類のスマート機能
エコフローのポータブルエアコン「WAVE 3」には、利便性を高める以下5種類のスマート機能が搭載されています。操作の手間を減らし、常に最適な環境を維持できるでしょう。
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スマート機能 |
内容 |
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自動冷暖房オン機能 |
設定した室温を上回る、または下回った場合、自動で冷暖房機能をオンにする |
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ペットケア(自動冷房オン)機能 |
設定した室温を上回った場合、自動で冷房機能をオンにし、スマホに通知する |
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除湿機能 |
蒸し暑い夏場や梅雨の時期に湿気を取り除く |
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おやすみモード |
約44dBの超静音で動作する |
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水漏れ防止アラート |
排水タンクが満タン近くになると通知する |
6.簡単セットアップ
WAVE 3は設置工事が不要で、誰でも簡単にセットアップが完了します。新たに窓シートの登場により、旧モデルよりも排気ダクトの取り付けが便利になっただけでなく、密閉性も向上して最大限の冷暖房効果を発揮。ダクトホースもよりコンパクトになりました。
設置方法と操作ガイドは、こちらの動画を参考にしてください。
7.自然冷媒の採用
エコフローの「WAVE 3」は、自然冷媒(R290)を採用した自然に優しいポータブルエアコンです。R290とは、LPガスを精製した自然冷媒であり、地球温暖化への影響が限りなく低い自然冷媒を指します。10年間で貢献するCO2排出量削減は、最大約2000kgです。
エコフローのエアコン「WAVE 3」が活躍する場面5選
パワフルな冷暖房性能と充実した機能を兼ね備えたポータブルエアコン「WAVE 3」は、平常時から非常時まで幅広く活躍します。バッテリーは多彩な充電方式を採用しているため、バッテリー切れの心配も不要です。WAVE 3が活躍する主な場面を紹介します。
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場面1|車中泊
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場面2|キャンプ
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場面3|普段使い
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場面4|防災
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場面5|現場作業
それぞれの場面について、詳しく見ていきましょう。
場面1|車中泊
車を宿代わりにする車中泊では、WAVE 3が快適な旅をサポートします。カーエアコンと異なり、エンジンを切った状態でも稼働できるため、常に心地よい車内温度を維持。車のバッテリーを経由しておらず、いくら使ってもバッテリーが上がる心配はありません。
専用バッテリーパックは走行充電にも対応しており、車中泊する場所に着くまでの走行中やアイドリング中に必要な電力を確保します。車に取り付ける窓シートも追加され、車内の密閉性向上により、最大限の効率で冷暖房効果を発揮するでしょう。
→【最新】夏の車中泊ガイド|暑さ・虫除け対策や必需品・便利グッズを解説
場面2|キャンプ
WAVE 3は、夏や冬の過酷な環境下におけるキャンプでも大活躍します。テント内の空間をわずか15分で約8℃低下、約9℃上昇させられるので、暑さ・寒さのストレスを最小限に抑えられるでしょう。最長8時間のワイヤレス稼働も実現し、電源サイトに縛られません。
おやすみモードを稼動すれば、本体をフル稼働しても朝まで快適な眠りを実現。専用バッテリーパックは、キャンプをしながら約3時間でソーラー充電できます。
→キャンプに最低限必要なもの10選!ファミリー・ソロ・女子向けのリストもご紹介
場面3|普段使い
エコフローのポータブルエアコン「WAVE 3」が活躍するのは、車中泊やキャンプなどの特別な日だけに限りません。普段はエアコンが付いていない部屋における、寒さ・暑さ対策アイテムとして重宝します。エアコンのように面倒な設置工事は一切必要ありません。
場面4|防災
WAVE 3は、災害時の冷暖房機器にも最適です。地震や台風、土砂災害などの災害によって送電設備が損傷すると、3日以上に及ぶ大規模な停電が発生します。
車中泊避難や停電中にWAVE 3と専用バッテリーパックがあれば、室内を常に快適な温度に保てるので、熱中症や低体温症から家族を守れるでしょう。
場面5|現場作業
WAVE 3は、電源が確保しにくい工事現場や建設現場でもバッテリー駆動で使用でき、スポット的に冷風・温風を届けられるのが特長です。1.8kWのパワフルな冷房性能で休憩スペースや仮設テント内を効率よく冷やし、作業員の熱中症対策としても役立ちます。
スマホ一つで遠隔操作できるので、作業中に本体がある場所まで移動する手間がかかりません。自動冷暖房オン機能により、作業に集中していても自動で適切な温度を保てます。
→【2026年】業務用ポータブル電源おすすめ3選!活躍シーンや失敗しない選び方もご紹介
【簡単】エコフローエアコン「WAVE 3」の使い方
エコフローエアコン「WAVE 3」をバッテリー駆動で使用する方法を紹介します。
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WAVE 3をバッテリーパック上の目印に合わせて置く
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カチッと音がするまで前にスライドさせる
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バッテリーパック充電アダプターを挿し込む
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背面吹出口と背面給気口に排気用の部品を取り付ける
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本体とバッテリーパックの電源を同時に長押しする
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機能選択ボタンで自動/冷房/暖房/送風/除湿を切り替える
詳しい操作方法は、こちらの動画を参考にしてください。
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エコフローエアコン「WAVE 3」使用時の注意点3選
幅広い場面で重宝するエコフローエアコン「WAVE 3」ですが、使い方を誤ると故障や事故につながりかねません。WAVE 3を使用する際の注意点は、以下のとおりです。
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注意点1|直射日光が当たらない場所で使用する
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注意点2|完全に排水した上で持ち運ぶ
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注意点3|本体を横向けや逆さまにしない
それぞれの注意点について、詳しく見ていきましょう。
注意点1|直射日光が当たらない場所で使用する
WAVE 3を使用する際は、直射日光が当たらない日陰を選びましょう。本体が直射日光を受けると高温になり、冷房性能が低下する恐れがあります。
冷房性能が低下すると空間が涼しくならないだけでなく、バッテリーの電力は早く消耗するでしょう。また、本体が高温になり過ぎると爆発のリスクもあるため、注意が必要です。
注意点2|完全に排水した上で持ち運ぶ
本体を動かす前に、排水アイコンが点滅するまで排水ボタンを長押しし、溜まった水を完全に排出しましょう。水が溜まったまま持ち運ぶと、外に漏れ出す恐れがあります。排水が完了したら、排水ホースを取り外し、本体をゆっくり傾けて残った水を排水してください。
注意点3|本体を横向けや逆さまにしない
WAVE 3の損傷を防ぐため、横向けや逆さまにするのは避けましょう。内部には冷媒や精密なコンプレッサー機構が搭載されており、誤った向きでの使用は故障や性能低下の原因となる可能性があります。また、水漏れや異音の発生にもつながりかねません。
エコフローのエアコン「WAVE 3」に関するよくある質問
最後に、エコフローのエアコン「WAVE 3」に関するよくある質問を紹介します。
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「WAVE 3」に専用バッテリーパック接続時の最長稼働時間は?
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「WAVE 3」専用バッテリーパックの寿命はどのくらい?
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「WAVE 3」専用バッテリーパックの充電時間はどのくらい?
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エコフローエアコン「WAVE 2」と「WAVE 3」の価格差は?
それぞれの回答について、詳しく見ていきましょう。
「WAVE 3」に専用バッテリーパック接続時の最長稼働時間は?
WAVE 3に専用バッテリーパックを接続すると、最長8時間連続で稼働できます。キャンプや車中泊では、就寝から朝方まで常時稼働できるため、睡眠の質を落としません。たとえ充電が切れても、ハイブリッド充電(最大1000W)により約75分で満充電が可能です。
「WAVE 3」専用バッテリーパックの寿命はどのくらい?
「WAVE 3」専用バッテリーパックには、リン酸鉄リチウムイオン電池が採用されており、約10年間の長寿命を誇ります。使用サイクルは4,000サイクルと、旧モデル「WAVE 2」の約4倍です。安全性に優れているため、長く安心して使い続けられるでしょう。
「WAVE 3」専用バッテリーパックの充電時間はどのくらい?
「WAVE 3」専用バッテリーパックの充電時間は、以下のとおりです。
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AC充電(1000W):約75分
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走行充電(800W):約100分
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ソーラー充電(400W):約3時間
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シガーソケット(100W):約10.8時間
利用シーンに応じた方法で充電できるため、充電切れのリスクを最小限に抑えられます。
エコフローエアコン「WAVE 2」と「WAVE 3」の価格差は?
通常価格は、WAVE 2が143,000円、WAVE 3が149,930円です。WAVE 3の方が6,930円ほど、割高な価格設定がされています。ただし、「WAVE 3」は4万円以上割り引きされる大幅なセールを定期的に開催しているため、見逃さないようチェックしましょう。
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まとめ
本記事では、エコフローが販売するポータブルエアコンについて解説してきました。
2025年に発売された新型の「WAVE 3」は、パワフルな冷暖房性能、充実した機能性、使い勝手の良さを両立した革新的なモデルです。リン酸鉄リチウムイオン電池を採用した専用のバッテリーパックを接続すれば、最長8時間もワイヤレスで稼働します。
設定温度を上回る・下回ると、自動で冷暖房機能がオンになるため、ペットや子ども連れでも安心です。車中泊やキャンプ、防災など、幅広い場面で大活躍します。
いつでも快適な空間を作り出したい方は、ぜひ製品の購入を検討してください。


