太陽光から電気を生み出すソーラーパネルは、キャンプ中の電力供給を可能にしてくれるアイテムです。小型・軽量タイプなら、持ち運びも簡単。電源がないサイトでもキッチン家電や冷暖房機器など、幅広い家電を稼働でき、キャンプの快適性を格段に高められます。
そこで本記事では、キャンプにおすすめのソーラーパネルを紹介します。キャンプ用ソーラーパネルの選び方や、ポータブル電源と併用するメリットも掲載しているので、キャンプをもっと気軽に楽しみたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
ソーラーパネルとは
キャンプで大活躍するソーラーパネルとは、太陽の光エネルギーを電気に変換するパネル状の装置です。「太陽光パネル」や「太陽電池モジュール」とも呼ばれています。内部には複数の太陽電池セルが板状に配備されており、主な素材はシリコンを原料とする半導体です。
太陽光がセルに当たると、N型半導体にはマイナスの電子が集まり、P型半導体にはプラスの正孔が集まります。この状態でN型半導体とP型半導体を導線でつなぐと、電子がN型からP型へと移動し、電気が発生する仕組みです。
キャンプには折りたたみ式がおすすめ
ソーラーパネルといえば、住宅の屋根に設置するタイプを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。しかし、キャンプで使用するソーラーパネルには、折りたたみ式がおすすめです。普段は折りたたんでコンパクトに収納しておき、使用時に展開して発電します。
キャンプで折りたたみ式のソーラーパネルを利用するメリットは、以下のとおりです。
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工事不要ですぐにキャンプで使用できる
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折りたたんでサイトまで持ち運びやすい
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太陽の位置に合わせて角度を調節しやすい
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収納スペースで幅を取らない
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メンテナンスが手軽に行える
本体を展開すると大きいパネルになるので、発電量も申し分ありません。ただし、パネル自体に蓄電の機能はないため、ポータブル電源に接続して使用するのが一般的です。
キャンプにソーラーパネルが必要な理由5選
キャンプ中に電力不足で悩まれた経験がある方も多いのではないでしょうか。キャンプにソーラーパネルを持参すれば、電力の自給自足が実現します。一度でもキャンプに導入すると、あまりの快適さに毎回のキャンプで欠かせない存在となるでしょう。
キャンプにソーラーパネルが必要な理由は、以下のとおりです。
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理由1|充電切れの心配がなくなる
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理由2|連泊・大人数でも快適に過ごせる
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理由3|電源サイトに縛られない
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理由4|燃料がいらない
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理由5|騒音・排気ガスが出ない
それぞれの理由について、詳しく見ていきましょう。
理由1|充電切れの心配がなくなる
キャンプ中にソーラーパネルで電気を生み出せるようになれば、スマートフォンやポータブル電源、LEDランタンなどの充電切れを心配する必要がなくなります。万が一、天気が曇ってきたとしても、発電量は落ちますが発電自体は可能です。
自然の中で生活するキャンプでは、何が起こるか予想がつきません。モバイル機器の電力消費が激しく、突然充電が切れてしまっても、太陽光さえあればいつでも充電できます。
理由2|連泊・大人数でも快適に過ごせる
ソーラーパネルは、連泊や大人数でのキャンプで特に便利さを実感できるアイテムです。連泊や大人数でキャンプを楽しむ場合は、電力の使用量が必然的に多くなります。
そのため、たとえ出発前にポータブル電源を満充電にしていたとしても、複数台の家電を長時間動かしていれば、いずれ電力は尽きてしまうでしょう。日中にソーラーパネルからポータブル電源を充電できれば、最初から最後まで快適なキャンプが実現します。
理由3|電源サイトに縛られない
ソーラーパネルは、場所を選ばずにどこでも電力を生み出せるアイテムです。通常、キャンプ中に電力を使用したい場合は、キャンプ場にある電源サイトを利用します。
電源サイトは、導入しているキャンプ場が少ないだけでなく、ロケーションは限定され、価格も高めに設定されているのが難点です。しかし、ソーラーパネルがあればどこでも電力が使えるようになるので、キャンプ場やサイト、ロケーションの選択肢が格段に広がります。
理由4|燃料がいらない
ソーラーパネルは、発電機のようにガソリンやカセットガスといった燃料が必要ありません。太陽光さえあればいつでも発電できるので、燃料コストが不要です。
燃料を調達するための交通費や時間もかからず、手軽にキャンプに導入できるでしょう。コストを考えて、電力の供給量を抑える必要がなく、思う存分電化製品を稼働できます。
理由5|騒音・排気ガスが出ない
ソーラーパネルは発電機と違い、発電時に騒音が発生しません。いくら稼働しても他のキャンパーに迷惑をかけないので、安心して使用し続けられるでしょう。
また、燃料を燃焼して発電する仕組みではないので、排気ガスも発生しません。地球にやさしいソーラーパネルを使えば、環境に配慮しながら快適なキャンプが楽しめます。
キャンプ用ソーラーパネルの選び方5選

ソーラーパネルの性能は製品によって様々なので、キャンプに適しているかの見極めが重要です。キャンプに合わない製品を選んでしまうと、期待した発電量が得られなかったり、すぐに故障してしまったりと、後悔する結果につながりかねません。
キャンプ用ソーラーパネルの選び方は、以下のとおりです。
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選び方1|出力
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選び方2|変換効率
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選び方3|携帯性
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選び方4|耐久性
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選び方5|互換性
それぞれの選び方について、詳しく見ていきましょう。
選び方1|出力
ソーラーパネルの出力とは、パネルが瞬間的に発電している発電量です。一定の条件下で発電できる最大量が示されます。出力が大きいほど、多くの電気を発電できるのが特徴です。
ただし、パネルは出力に比例して大型になるため、150W~400W程度を選びましょう。ソロキャンプでは150W〜250W、ファミリーキャンプでは高出力の400Wがおすすめです。
選び方2|変換効率
ソーラーパネルの変換効率とは、太陽の光エネルギーをどれだけ電気に変換できるかを示す割合です。変換効率は季節や温度、角度などの要素によって変化するため、世界共通の条件で測定した変換効率が、製品のカタログに表示されています。
一般的に太陽光発電の変換効率は、約20%です(※1)。キャンプ場で効率よく電力を生み出すには、変換効率が23%以上のソーラーパネルを選びましょう。
※1参考:東京電力エナジーパートナー「太陽光発電の「変換効率」とは?」
選び方3|携帯性
ソーラーパネルをキャンプ場に持ち込む上で、最も障壁となるのが携帯性です。大型で重量のあるソーラーパネルは持ち運びづらく、サイトまでの道中が億劫になってしまいます。
小型・軽量のソーラーパネルを選べば、使いたい場所まで気軽に持ち運べて、快適なキャンプが楽しめます。コンパクトに折りたためると、収納性も抜群です。
選び方4|耐久性
ソーラーパネルをキャンプで使用する場合は、砂塵や雨に備える必要があります。耐久性の高いソーラーパネルとして、防⽔・防塵規格に準拠した製品がおすすめです。突然の衝撃や引っ張りにも耐えられるよう、頑丈な設計のソーラーパネルを選びましょう。
選び方5|互換性
キャンプで使用するソーラーパネルは、ポータブル電源との互換性も重要です。ポータブル電源には寿命があるため、バッテリーが劣化すれば買い替える必要があります。
互換性の悪いソーラーパネルを選んでしまうと、買い替えたポータブル電源に対応しておらず、余計な出費につながる恐れがあるのです。業界で標準的な規格であるMC4コネクタが備わったソーラーパネルであれば、異なるメーカーのポータブル電源とも互換性があります。
キャンプで使うおすすめのソーラーパネル3選
キャンプで使うソーラーパネルは、ポータブル電源の売上高と販売台数が世界No1の実績を誇るEcoFlow製品がおすすめです。業界トップクラスの変換効率を実現し、日照が少ない日でも効率的に発電できます。IP68防水・防塵規格に準拠しているので、屋外設置にも最適。
MC4コネクタ採用により、他社のポータブル電源とも接続が可能です。超軽量でコンパクトに折りたためるので、毎回のキャンプにも気軽に持参できるでしょう。
キャンプで使うおすすめのソーラーパネルは、以下のとおりです。
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160W軽量両面ソーラーパネルGen2
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220W軽量両面ソーラーパネルGen2
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400W軽量両面ソーラーパネル
それぞれの製品について、詳しく見ていきましょう。
160W軽量両面ソーラーパネルGen2
160W出力と25%以上の高い変換効率を備えた両面受光型ソーラーパネルです。裏面でも地面からの反射光を取り込み、効率よく発電できます。
約3.8kgの軽量・折りたたみ設計で、持ち運びや収納も簡単。30°~60°で調整できるスタンドと角度調整用ガイドを搭載し、IP68の防水・防塵性能にも対応しています。
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220W軽量両面ソーラーパネルGen2
220Wの高出力と25%以上の変換効率を備え、表面だけでなく裏面でも反射光を取り込めるソーラーパネルです。アウトドアや停電時に、ポータブル電源を効率よく充電できます。
重量は約5.1kgで、折りたたんでコンパクトに収納可能。30°~60°の角度調整に対応し、IP68の防水・防塵性能も備えています。
${product_2}
400W軽量両面ソーラーパネル
大容量ポータブル電源の充電に適した、パワフルな400W出力の両面ソーラーパネルです。25%以上の高い変換効率を備え、裏面でも反射光を取り込むため、より多くの太陽光を活用できます。
重量は約10.2kgで、高出力ながら折りたたんで持ち運びが可能。角度調整用スタンドとIP68の防水・防塵性能を備え、アウトドアや災害時の電力確保に役立ちます。
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キャンプで活躍!ポータブル電源とソーラーパネル

キャンプ用の折りたたみ式ソーラーパネルは、ほとんどの製品でポータブル電源との連携が想定されています。ポータブル電源があれば、ソーラーパネルで発電した電気を蓄電できるようになるので、快適さは格段にアップするでしょう。
ポータブル電源の概要やソーラーパネルと併用するメリットについて解説します。
ポータブル電源とは
ポータブル電源とは、内部のバッテリーに電気を蓄えておき、必要なタイミングで電化製品に給電できる機器です。持ち運びできるサイズ感と重量でありながら、モバイルバッテリーよりも高出力・大容量のバッテリーを搭載しています。
家庭用コンセントと同じAC出力に対応しているので、自宅にある生活家電もキャンプ場で動かせます。多彩な出力ポートが備わっており、複数台への同時給電も可能です。
ポータブル電源とソーラーパネルを併用するメリット
発電をソーラーパネル、出力をポータブル電源が担えば、キャンプ場で快適な生活環境が整います。ポータブル電源とソーラーパネルを併用するメリットは、以下のとおりです。
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日照条件に左右されず、安定した電力供給が実現する
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日が沈んだ夜間にも昼間に発電した電気が使える
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車の屋根にソーラーパネルを設置し、移動中に発電・蓄電できる
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冷暖房機器を稼働して、快適な温度を維持できる
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小型冷蔵庫にキャンプ料理で使う食材を保存しておける
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電子レンジやケトルを使い、手軽にキャンプ料理が作れる
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夜間に照明器具を使い、周囲全体を照らせる
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複数人のスマートフォンを同時に充電できる
ソーラーパネルとポータブル電源があれば「発電」と「使用」を分けられるので、電力が無駄になりません。隙間時間に発電しておいた電気が、好きなタイミングで使用できます。
キャンプ場で効率的なソーラーパネル充電のコツ3選
同じソーラーパネルでも、使い方によって発電量は大きく異なります。キャンプ場で限られた日照量から最大限のソーラー充電を実現するためのコツは、以下のとおりです。
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コツ1|設置場所を工夫する
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コツ2|角度を最適化する
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コツ3|パネルの表面を掃除する
それぞれのコツについて、詳しく見ていきましょう。
コツ1|設置場所を工夫する
キャンプ場でソーラーパネルの性能を最大限に引き出すには、サイト選びが重要です。管理棟や樹木が周囲にあるサイトでは影ができてしまうため、発電効率の低下につながります。
最も長く日光が当たる南向きに設置した際、余計な障害物が周囲にないかを確認しましょう。遠方の山や森林にあるキャンプ場は、影を落とす可能性が高いので注意が必要です。
コツ2|角度を最適化する
ソーラーパネルの発電量は、真南の方位で傾斜角が約30度の時に最大化します(※2)。最適な角度は、緯度や季節によっても変化するので、事前に調べておくとよいでしょう。太陽の位置は時間帯によっても異なるため、パネルと日光が直角になるよう微調整が必要です。
※2参考:JPEA 太陽光発電協会「設置方位や設置角度の影響はありますか?」
コツ3|パネルの表面を掃除する
ソーラーパネルの表面は定期的に清掃し、綺麗な状態を保ちましょう。ソーラーパネルをキャンプで頻繁に使用する場合は、気付かぬうちに黄砂や花粉、落ち葉、砂などがパネルに蓄積し、発電量が減少している恐れがあります。
まずは、目で見える枯れ葉やゴミを取り除きます。その後、水や専用の洗剤で濡らしたマイクロファイバー製のクロスで汚れを拭き取り、水垢が残らないよう水を切ってください。
キャンプで使うソーラーパネルに関するよくある質問
最後に、キャンプで使うソーラーパネルに関するよくある質問を紹介します。
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キャンプ用のソーラーパネルは自作できる?
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キャンプにソーラーパネル充電ができるランタンは必要か?
それぞれの回答について、詳しく見ていきましょう。
キャンプ用のソーラーパネルは自作できる?
キャンプ用のソーラーパネルは、材料と知識さえあれば自作できます。既製品と比較して費用を抑えられる上に、自由にアレンジできる点が魅力です。一方で、組み立てや配線の不備によって事故が起きる可能性もあるので、自己責任で行ってください。
キャンプにソーラーパネル充電ができるランタンは必要か?
宿泊を伴うキャンプでは、ソーラーパネルを搭載したランタンが活躍します。日中に充電しておけば、夜の明かりとして毎晩利用できるので、連泊のキャンプにも最適です。一方で、ソーラーパネルは別で用意した方が他の機器にも使えて、活用の幅が広がるでしょう。
まとめ
本記事では、キャンプにおすすめのソーラーパネルを紹介してきました。
キャンプにソーラーパネルを持ち込めば、小型デバイスが充電切れになる心配がなくなり、連泊しても快適に過ごせます。燃料がいらず、ランニングコストもかかりません。
キャンプ用ソーラーパネルは、製品によって性能が大きく異なるので、出力や変換効率、携帯性などがキャンプスタイルに合っているかを重視しましょう。
EcoFlowは、高い変換効率と持ち運びやすさを併せ持つソーラーパネルを販売しています。キャンプの快適性をさらに高めたい方は、ぜひ製品の購入を検討してください。